ライブレポート

胃ESD 蓮池 典明先生 症例

早期胃癌(0-Ⅱc UL+ 30 mm ESD施行)
肉眼型:Ⅱc(表面陥凹型)
体下部前壁の0-Ⅱc M UL+に対して診断
的ESD施行。
全周切開時より出血多く粘膜下層剥離開始
直後に出血をきたし止血に難渋した。

病理:Stomach,ESD:Moderately differentiated
tubular adenocarcinoma [0-IIc(0-IIbに近い),
35×30mm,tub2(横這型または手繋ぎ型腺癌),
M,ly0,v0,UL-IIs,LM(-),VM(-)]