ライブレポート

胃ESD 矢野 友規先生 症例

体上部後壁の20㎜大の0-Ⅱc病変に対してESD施行。

粘膜切開時よりの出血多く、止血に難渋したが何とか一括切除施行。
深ぼれ部にクリッピング追加して終了しました。

標本サイズ 23 × 12 ㎜
病理:Stomach(ESD):Well differentiated
tubular adenocarcinoma invading the
submucosal tissue(<875μm),
[0-IIc,23×12mm,tub1(低異型度),SM2
(<875μm),脈管侵襲(検索中),UL(-),
LM(-),VM(-)]